HOME 導入事例 与信管理サービス別 海外取引先与信管理サービス(1)

お客様それぞれが抱える課題を共に解決するパートナーとして

海外の調達先を管理したい[海外取引先与信管理サービス][自動車部品製造販売]

調達先に対する定期的な格付の取得で、調達ルートの安定化と、供給責任を果たす体制を構築

概要
 同社は、中堅自動車部品メーカー。海外の調達(仕入)先について、取引金額(納入Share)が大きい先または希少な製品を取扱っている先について、海外取引先与信管理サービスを用いて格付と業況、資本背景、商流の分析を実施。現地法人や営業では把握が難しかった取引先の状況を、定期的に把握することで、調達に支障をきたし供給責任を脅かすような状況を、極力事前に察知する体制を構築した。

導入前の課題

以前より調達先の管理については品質や価格については営業で意識してコントロールしていたものの、取引先の与信や財務状況については代金を払う側だったこともあってか、十分に管理する体制にはなっていませんでした。特に海外の取引先ともなると現地法人や営業担当任せになっており、取引開始時に調査レポートを取得して決裁を仰いだ後は、定期的に管理するといった全社的な仕組みは構築できていませんでした。一方で中国、タイ、インドネシアを中心に取引先は50社程度に増加しており、販売先に対し安定的な供給を約束するうえで海外調達先の管理することは喫緊の課題となっていました。

選定の理由

三井物産クレジットコンサルティングの仕組みを導入した理由は、大きく分けて2つあります。1つ目は、海外与信管理サービスにミーティングがついていたことです。この打ち合わせでは単に格付の結果のみを伝えていただくのではなく、商流や決算書の分析の過程で浮かび上がった留意点を教えていただくことができるのですが、その打合せに営業担当が同席することで非常に取引先の理解が進みました。
 もう1つは手間の簡略化です。海外取引先の調査レポートを購入して分析するには非常に手間がかかります。このサービスでは、海外調査レポートの発注手続きから日本語の勘定科目に変換した財務諸表、A4版企業情報の作成に至るまでワンストップで実施してくれます。非常に利便性が高いサービスでした。

導入の効果

定期的に格付を取得するようになってから、調達先の現況に対する理解が進むとともに、格付が悪化した先に変わる代替先を検討する仕組みも社内で出来上がりました。集中購買でコストを削減する先と、代替先をあらかじめ調査し準備していくなど、調達先に対するポートフォリオ管理の意識が高まりました。

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