ゼロから学べる「海外与信管理レッスン」サイトオープン ~TPPが後押しする中小企業の海外進出を与信管理のプロがサポート~

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企業の与信・債権管理を支援する三井物産クレジットコンサルティング株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:松居 敏哉)は、中堅・中小企業の海外取引リスク管理力向上を支援する“みんなの海外取引「CONOCER」プロジェクト”の第三弾といたしまして、WEB上で海外与信や債権管理を本のように体系的に学べるカリキュラム「海外与信管理レッスン」の無料サービスを開始しました。

▽『海外与信管理レッスン』サイト
https://blog.conocer.jp/lessons/


■サービスの主な特徴

・スマホやPCで、スキマ時間に読むだけ!
 WEB上にアクセスし順番に読むだけで、商社流海外与信管理の概要がつかめます。
・ゼロから、無料で学べる!
「与信管理って何?」という方にも安心の、初歩から学べるカリキュラムですので、
 これから海外展開を始めようとお考えの中堅・中小企業の方におすすめです。
・海外取引担当者必見、専門家によるレッスン!
 基礎編の他に、会計士や弁護士、アナリストなど、海外実務に精通したプロによるコンテンツも充実。
 英文契約書のイロハや新興国会計のトラブル、政治・経済動向までやわらかくお伝えします。


■みんなの海外取引「CONOCER」プロジェクトとは?

海外展開を行う中堅・中小企業のリスク管理を支援するため、プロジェクトを発足。2015年3月より第一弾として、海外取引に役立つ情報を発信する「みんなの海外取引ブログ」の公開、同年12月より第二弾、クラウド型海外リスク管理サービス「CONOCER」の提供を開始しました。

三井物産の審査ノウハウ・プロセスを定型化、「信頼の情報」×「与信管理ノウハウ」を提供するCONOCER(コノサー)は、たった4つの質問に答えるだけの簡単操作が特徴のクラウド管理ツールです。初心者に易しい海外取引チェックポイントや使い方サポート付きのため、リスク管理部門のない中堅・中小企業でも簡単に始められます。

■TPPを中小企業のチャンスに!「日本再興戦略」により新たに1万社の海外展開の実現を目標

環太平洋パートナーシップ協定(2016年2月4日署名、以下TPP協定)の中で盛り込まれた「日本から輸出する工業製品の99.9%の関税が撤廃される」ことにより、これまで以上に海外と日本の距離が近くなり、巨大マーケットとされる中国をはじめとしたアジア新興国への海外進出に踏み切る中堅・中小企業が増えています。また2013年に閣議決定された「日本再興戦略」では、海外展開を行う中小企業・小規模事業者の数を2017年までに新たに1万社増やすことを目標に掲げており、中小企業庁では2015年7月に「海外展開支援室」を立ち上げるなど、国をあげての海外展開の強化はまだまだ加速しそうです。この様な経済情勢の下、自社の与信管理を強化したり見直す必要があり、審査・経理財務などの管理部門だけでなく、取引先と接する営業部門・生産部門なども与信管理の知識が欠かすことができません。

海外の経済状況や企業の動向を無視できない時代だからこそ、〝総合商社三井物産のノウハウ〟を生かした充実のCONOCER(コノサー)プロジェクトにぜひご注目下さい。

▽海外取引リスク管理サービス「CONOCER(コノサー)」
https://www.conocer.jp/

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