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M&A・新規事業の「盲点」。攻めのガバナンスを支える「与信管理の再設計」とは?

契約手続きを行う男性

こんにちは。三井物産クレジットコンサルティング(MCC)編集部です。

4月の新年度スタートとともに、多くの企業様で新規事業の立ち上げ、既存事業の拡大、あるいはM&Aや経営統合、ホールディングス化といった「攻め」のプロジェクトが本格化しているのではないでしょうか。

こうした経営管理体制が大きく変わる局面において、「経理フローの整備」や「法務・契約書のチェック」は慎重に対応される一方で、意外な盲点となるのが「与信管理の再設計」です。

⚠️ 「組織の変化」に、今の与信ルールは追いついていますか?

「うちは大丈夫だろう」と従来通りの運用を続けた場合、事業の拡大スピードや組織の複雑化に伴い、以下のようなリスクが顕在化します。

1.ガバナンスの空白(M&A・統合時)

統合した企業間で審査基準がバラバラになり、グループ全体のリスク総量が見えなくなる。

2.事業そのものの存続危機

売上を追うあまり、支払い能力の低い企業と取引し、重要なプロジェクトが頓挫してしまう。

3.スピード不足による機会損失

「攻め」の局面で慎重すぎる旧来の審査フローが足かせとなり、優良なビジネスチャンスを逃す。

4.サプライチェーンの寸断

「売り先」だけでなく「買い先」や「委託先」の継続性が途絶え、供給責任が果たせなくなる。
 
相手企業の事業継続性が、自社の事業継続性を左右する——この視点は、組織が大きく変わる今こそ不可欠です。

 

🔍 求められるのは「仕組み」と「濃淡」の再設計

事業が大きく転換するタイミングでは、これまでの「なんとなく」の審査や、担当者の経験に頼った判断では対応しきれなくなります。  今、以下の3つの観点で仕組みを再構築する必要があります。

「入口」での客観的な審査:感覚ではなく、MCC格付等の客観的データに基づき、根拠のある判断を下す。

規程・フローの明文化:組織再編後も「誰が判断しても同じ結論になる」社内ルールを確立する。

リスクに応じた「濃淡管理」:限られたリソースを効果的に使うため、リスクの高い先は重点的に、低い先は柔軟に対応する。

 

🤝 MCCは、貴社の「ガバナンス構築」を支援するパートナーです

弊社は、単に「SMART」による格付や調査レポートを提供するだけの会社ではありません。  貴社が現在直面している「組織の変化」に合わせ、以下のプロセスをワンストップで支援します。

・企業が内包する信用リスクの洗い出し
・実務に即した与信管理規程の策定・改善
・グループ全体での効率的な審査フローの構築
・SMART や CONOCER を活用した、実効性のある濃淡管理の導入

 
「新しい事業を計画しているが、与信判断の基準がまだ定まっていない」「統合した子会社の与信管理をどう統一すべきか不安」……。 もし、少しでも心当たりがあれば、まずは貴社の状況や将来のビジョンをお聞かせください。

成長を止めずに、リスクをコントロールする。そのための「第一歩」を、MCCと一緒に考えてみませんか。

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