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【 動画で紹介 】与信管理ワークフローで与信申請を効率化!~ SMART連携機能編 ~
こんにちは、MCC与信管理ラボ編集部です。
今回は、当社の「与信管理ワークフロー」をご紹介します。
与信管理ワークフローとは?
与信管理ワークフローは、与信管理業務を効率的かつスピーディーに行うためのワークフローツールです。
与信申請の経験がある方なら「あるある~」と共感していただけるのでは?と思うのですが、1件の与信申請の裏側には、いくつもの名もなき業務があったりします。
名もなき業務の一例
・前回の与信申請書を探す
・与信申請先の企業情報を調べる
・与信申請書のフォーマットに企業情報をひたすら入力(コピペ)する
・申請経路を調べる(たいてい分かりにくい)
・申請書を印刷してバインダーに挟み、印鑑を押す
・上司の机にバインダー(申請書)を持っていく
・数日後、なかなか決裁が下りないので、申請書がいまどこにあるのか探す(直属の上司のところで止まっていてがっかりする)
・上司に急ぎで回付してくれるよう頼む(少し気まずい)
・入力漏れ等の不備を指摘したり、指摘されたりする(少し気まずい)
・やっと決裁が下りたら、申請書をファイリングする(ファイリングが面倒で机に申請書が積み重なる)
こうした一連の名もなき業務を、「ワークフロー申請機能」と「企業情報自動入力機能」を組み合わせることで効率化するのが「与信管理ワークフロー」です。
当社の与信管理ワークフローの特徴
与信管理ワークフローの特徴を3つ、簡単にご紹介します。
1.申請書のフォーマットをカスタマイズできる
「既製品の申請フォームって、いま社内で使っている申請書と全然違うんじゃないの?」と思った方、ご安心ください。
当社の与信管理ワークフローでは、株式会社コラボスタイルが提供する「コラボフロー」との連携により、柔軟なカスタマイズを実現しています。
お客様がいま社内で利用している与信申請書のフォーマット(Excel等)を基に、最適な与信申請フォームをご提案・作成します。
(もちろん、「この機会に与信申請書の項目を見直したい」というご要望にもお応えします!)
各項目の入力権限を制御する機能もあるので、たとえば、
・審査部所見欄には、審査部の担当者・マネージャー・部長のみが入力できるようにする
・申請者入力欄は、照査者・決裁者が入力できないようにする
といった権限コントロールをワークフローに落とし込むこともできます。
2.最適な申請・承認経路を構築できる
また、ワークフロー上の申請・承認経路についてもカスタマイズできます。
与信管理規定やオペレーションの流れ等を踏まえ経路設計を行うため、いま行っている業務とのギャップが少なく、より快適にご利用いただけます。
3.企業情報や格付情報を申請書に自動転記できる(SMART連携機能)
さらに、当社の与信管理ツール「SMART」との連携により、企業情報や格付情報を与信申請フォームに自動転記することができます。
SMART連携機能を動画でご紹介
SMART連携機能を使うと、なんと最大で約40項目(!)の情報が申請フォームに自動転記されます(以下の動画では、申請フォーム内の緑色の項目にデータが転記されます)。
操作動画:SMART連携機能(企業情報と格付情報の自動転記機能)
データ入力の手間を減らすだけではなく、必要な情報をヌケモレなく申請書に記載することができますね。
まとめ
与信管理ワークフローの3つの特徴をご紹介しました。
ご紹介したなかでも「SMART連携機能」は、与信申請先の情報を「調べる手間」と「入力する手間」を同時に削減する機能です。
ずいぶん前から「働き方改革」がさけばれ、より一層の生産性向上が求められていますが、いままでと同じ業務を抱えたままで生産性を高めることは容易ではありません。
与信管理ワークフローをご提供することで与信申請業務を効率化し、みなさんがコア業務に注力する時間をつくりだすことができたら、と考えています。
今回は当社のワークフロー部分の基本的な特徴をお伝えしました。
今後もいろいろなカスタマイズの方法や便利な機能、使い方、導入事例などををお伝えしていきますので、ご覧いただきましたら幸いです。
※次回の記事では、「マスタ連携機能」をご紹介します!